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気になる本 「それでも命を買いますか?」ほか [ちょっとメモしとく系]

それでも命を買いますか? - ペットビジネスの闇を支えるのは誰だ - (ワニブックスPLUS新書)

子犬工場 いのちが商品にされる場所

猫を助ける仕事 保護猫カフェ、猫付きシェアハウス (光文社新書)

 ↓kindle版

猫を助ける仕事~保護猫カフェ、猫付きシェアハウス~ (光文社新書)

日本の犬猫は幸せか 動物保護施設アークの25年 (集英社新書)

空から見ててね いのちをすくう“供血猫"ばた子の物語 (集英社みらい文庫)



…いつか読みたい本たち。
あと、こういう事を知らないで「ペットが欲しかったらお店に行けばいいや」と安易に思ってる人たちにも読んで欲しい…。
早く日本も、ドイツみたいに「ペットショップは存在せず、飼い主として大丈夫な人にペットを譲渡できる場所だけある」ようにならないかなぁ…。
あと…
ツイッターとかで時々回ってくるものに、
「悪徳ブリーダーによって親犬たちは、こんなに悲惨な目にあってるのです!」
という事を世間に広く知らしめようとしてなのか、劣悪な環境でボロボロのみすぼらしい可愛そうな親犬の写真とかがありますが…。

あれはですね、正直申し上げて、逆効果。
タイムライン上にいきなり、何の心の準備もなくそういう悲惨な写真が出てきたら…。
大抵の人は「ぎゃっ!?」と思って回避しますよ…?
説明を読む段階まで行かないですよ…?
楽しく趣味のタイムライン巡りをしてるところへ、いきなりグロ画像を出されたようなものだからです。
いくら
「ショッキングな現実の証拠画像を突きつけてみんなの目を覚まさせるべき!」
なんて思ってリツイートしても、見る人を選ぶような残酷な画像を前触れもなく人に見せるのは良くないでしょう。
悪印象しか残りません。
場合によっては、ブロックされておしまいでしょう。

広く何かを啓蒙したかったら、ちゃんと段階を踏まないとダメですよね。
(意外と多いんですよねぇ…過激派の動物愛護団体とかに…。やってることは嫌がらせと変わらないケースが…。
 そしてそのショッキングさに…そのまま鵜呑みにして「皆に教えなきゃ!」という正義感だけで「他人がそれをいきなり見てどう思うか」まで考えずに、結果的にグロ画像をリツイートしまくる若い女性とかが…。
 行動力はすごいけど、もうちょっと冷静になって考えて欲しい…。)
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